2210件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

広島県議会 2023-02-20 2023-02-20 令和5年農林水産委員会 本文

これは昨年夏の高水温によってカキ産卵を繰り返し体力を消耗したことや、昨シーズンの終盤の5~6月にかけて人手不足などの理由でやむを得ず夏を越した、いわゆる残しガキが高水温に耐えられなかったことなどが原因と考えております。  県では県内生産者に毎月聞き取り調査を行っておりますが、直近の2月上旬の調査によりますとへい死は1~2割程度と、ほぼ平均並みに回復してきております。  

山口県議会 2023-02-01 02月28日-03号

また、シロアマダイ育成研究については、種苗生産技術を確立したことから、次のステップとして、大量生産に向けた産卵親魚安定確保が必要と考えています。 次に、物価高騰対策についてです。 令和四年六月補正予算において、生産資材燃油価格高騰による漁業者負担を軽減するため、省エネ対策としての船底清掃LED灯への交換、さらに漁具の購入などについて、延べ千七百六経営体取組を支援しています。 

福島県議会 2022-12-14 12月14日-一般質問及び質疑(一般)-05号

このため、安定した水揚げ量確保に向け、追跡調査による回遊経路の解明や産卵状況の把握に取り組むとともに、認知度向上に向け、ラジオやテレビ等を活用したキャンペーンを実施するなど、トラフグ福島ならではブランドとして定着するよう支援してまいります。    (土木部長曳地利光登壇) ◎土木部長曳地利光君) お答えいたします。 

滋賀県議会 2022-12-07 令和 4年11月定例会議(第17号〜第23号)−12月07日-03号

そして、成虫の寿命は僅か数日であり、その短い期間に、群れになって飛び回る蚊柱と言われる群飛行動などにより交尾を行い、卵を産卵します。  そこでまず、琵琶湖生息するびわこ虫──ユスリカの発生のメカニズムについて、琵琶湖環境部長に伺います。  本年は、琵琶湖湖辺域に住む住民や、飲食店、またコンビニやドラッグストアなどの商業施設からも、びわこ虫大量発生に関して悲鳴が上がっております。

大分県議会 2022-12-06 12月06日-03号

産卵場や稚魚育成場となる藻場造成するとともに、漁業者が実施する保全活動を支援するなど、魚の住みやすい環境づくりに努めます。 二つは、養殖業振興です。中でも養殖ブリは国内外で加工需要が拡大しており、既存の加工場では賄い切れなくなっていることから、県漁協計画する新たな加工場の建設を後押しします。 

千葉県議会 2022-12-05 令和4年12月定例会(第5日目) 本文

藻場水産生物産卵の場であり、また、稚魚にとっての育成の場となるほか、アワビやサザエなどの磯根資源餌場ともなるなど地域の財産でもあり、藻場保全は大変重要な課題と言えます。  そこで伺います。外房地域における藻場保全に向けた取組はどうか。  また、これからの水産業を担う漁業者の皆さんが、将来にわたり安定した漁業を続けていくためには、水産資源の適切な管理が不可欠です。

愛知県議会 2022-12-01 令和4年12月定例会(第2号) 本文

伊勢湾、三河湾は、木曽川、矢作川、豊川などの大河川からの豊かな栄養により多くの生物が育まれ、さらに、干潟や浅場が発達して魚の産卵成育の場となっていることから、古くから豊かな漁場として多種多様で豊富な海の恵みをもたらしてきました。  現在でも、アサリやガザミ、シラスなどは全国有数の産地で、ノリの養殖も盛んに行われています。特にアサリは、十八年連続で全国一位の生産量を誇っております。  

宮崎県議会 2022-11-29 11月29日-05号

台風の通過がアユ産卵時期と重なったことで、アユ産卵する石が泥をかぶり、産卵する親アユも流され、あるいは滞留して痩せ細り、このままでは次年度の天然アユの遡上が全く期待できない状況にあります。 また、ウナギの寝床であります岩の隙間や、内水面漁業者が設置したウナギ石倉礁なども埋まってしまい、ウナギ資源への影響を懸念する声が、内水面漁業者から届いております。 

千葉県議会 2022-11-04 令和4年_決算審査特別委員会(第5号) 本文 2022.11.04

水産総合研究センター研究成果につきましては、これまでも、例えば習志野市地先のマコガレイの産卵場造成とか、そういった国による水産生物生息場づくりに活用されてきたところです。この事業による研究成果につきましても、東京湾において浅場などの造成が行われる際に活用されるよう、国など関係機関と共有することにより、漁業生産力向上に資する漁場改善を推進してまいりたいと思います。  以上です。

長野県議会 2022-10-07 令和 4年 9月定例会環境文教委員会−10月07日-01号

その原因は、複合的な原因によるものと考えますけれども、一つといたしましては、諏訪湖湖岸、あるいは湖内において魚介類生息産卵ができるような場所が失われてきているということがございます。今回の第8期の諏訪湖水質保全計画におきましても、生物豊かな湖岸域の復元、創出を掲げておりまして、覆砂による砂浜の造成、シジミの生息場所をつくるというようなことで行うことにしております。

滋賀県議会 2022-09-29 令和 4年 9月定例会議(第10号〜第16号)−09月29日-03号

現在はアユ産卵期でございまして、高時川が合流する姉川はアユ産卵数が県内で最も多い河川でございますが、川底に泥がたまり産卵しにくい環境になっているというふうに認識をしております。 ◆13番(杉本敏隆議員) (登壇)これだけの濁水琵琶湖に流れ込んでいるんですけど、こういう事態について、琵琶湖環境部長は、環境にどのような影響があると考えておられますか。答弁を求めます。

滋賀県議会 2022-09-26 令和 4年 9月定例会議(第10号〜第16号)−09月26日-02号

今回の高時川の泥水では、産卵期を迎える多くのアユが、長引く濁水の中で死滅したのではという懸念も出され、琵琶湖への影響も心配です。流木などが夏の琵琶湖第一還流に乗って湖西の湖岸に流れ着き、被害を出したことが問題となりました。田植の時期に濁水を流さないでと呼びかけている本県としては、豪雨のときの濁水琵琶湖環境への影響は無視をすることはできません。